雑記帳

第2回ボザール国内見学旅行ーその1-

2013年10月1日
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僕の展覧会開催に合わせて企画する国内見学旅行は2回目になります。

初回は2011年5月31日出発の3泊4日の旅でした。 → 参照
初回の旅行名称は”研修”となっていましたが、内容的には”見学”だろうということで今回変更しました。まあ、どっちでもいいんじゃないかとは思うんですが。

そんなことより2011年といえば、3月11日に東日本大震災が起きており、旅行計画の実施には少々迷いや不安があったことを覚えています。
今回もまた、台風に洪水や竜巻 の天災に加えて、福島原発の放射能漏れや多発するJRの事故などもあり、なんだかいやな感じだったのですが、実際には天候に恵まれ、事故や病気もなく、4泊5日の快適な旅を終えることができました。

初日20日朝、一足先に上京していた僕が羽田に皆を迎えに行きました。僕を入れて総勢10名の旅行参加者が、初めて全員顔を揃えました。
その後品川へ移動し、新幹線で静岡県掛川市へ。

新幹線の窓から富士山を眺めながらの駅弁昼食。
目の前にくっきりと浮かぶ富士山の姿を見ていると、出発前とはうってかわって楽しい旅になりそうな予感がしました。

 

掛川で見学するのは、今年2月に作品を納めた「中東遠総合医療センター」。

掛川市と袋井市が合同で建てた立派な病院です。

 

 

 

作品についてはこちら→「夢見る現場-その1-」

(「夢見る現場」はーその10ーまであり長いので、暇をもてあましている人のみご覧ください)

 

作品が納まる衝立には、中央と左右合計三箇所にサイン(指示看板)が入ることになっていましたが、サインが取り付けられた完成状態を見たのは僕も初めてのことでした。

サインも含めての全体デザインです。

計画通りにうまく調和しているかどうかが気になりました。

 

 

サインは、目立たないとその役に立ちませんが、目立ちすぎると作品がかすんでしまいます。

いい感じで調和していると思いますが、どうでしょう?

 

 

 

 

病院の見学を終えたあと、新幹線で熱海まで戻り、その日の宿「連月荘」へ。

 

ちょっと前にTVでも紹介された、古めかしく味のある建物です。

隣には谷崎潤一郎が住んでいたという屋敷があります。

 

 

古いから多少の不便はあるけれど、料理は美味いし風呂もいい。

 

女将や従業員など登場人物も含めて、全体にテキトーな感じが逆に寛げます。

 

 

この渡り廊下の向こうに僕の部屋がありました。
そこで一句、
”名月や 宿の庭池 連なる燈”

まあ旅館の名にかけた駄洒落ですが、ちょうど十五夜の翌日だったので。

ー続く

 

 

 

 

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