雑記帳

釣りの心得

2015年7月28日
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つい最近、工房から車で30分ほどのところを流れる川でヤマベが釣れることを発見しました。その川の上流にダムができて以来、ダムより下流には ほとんど魚はいないとされてきたのですが、長年釣り人が足を踏み入れなかったおかげで魚が戻ってきたようです。管理もしっかりしているせいか、流れる水は山奥の渓流並みに透き通っており、ヤマベが生息するのに十分な環境です。

 

ヤマベは15cm前後のが数匹釣れましたから、もっと大きいのもいるでしょう。

ニジマスらしき魚の結構大きいやつ(多分40cmくらい)をバラシました。

ウグイが混棲していますが、本来は彼らの棲息流域なのかもしれません。

 

僕が初めて釣りをしたのは、小学校低学年の頃。細い竹の一本竿に太すぎるテグスを結び、浮きも無く、しかし針だけはちゃんとしていて、現地調達したミミズをちょん掛けしました。そんな仕掛けでたいした獲物が釣れるはずもなく、ドジョウや小鮒がほとんど、たまに釣れる痩せたウグイが珍しかったです。

その後、特別に熱中することはなかったけれど、餌釣り、テンカラ、ルアー、フライと釣り方を変えて50年以上の釣り歴です。但し、一度も竿を振らなかった年も多く、一匹も釣れなかった年はもっと多く、通算すると実質5年くらいのキャリアになりそうです。要するに知識も経験もたいしたことなくて、未だにへたくそなわけですが、そんな僕が今日は二人の初心者に教示を垂れてきました。

相手は、僕が釣りデビューをしたのと同じ年頃、小学2~3年生と思われる男の子二人組でした。太陽が真上に差し掛かる時刻、市街地を流れる件の川でフライを振っていると、遠くで川遊びをしているように見えた二人が僕の近くにやってきました。僕が振り回している竿が危ないということに気がついたようで、遠くから声をかけてきます。

「すみませ~ん、助けてもらえますかあ?」
「どうしたの?」
「釣れないんですけど、教えてもらえますかあ?」

そのくらいはお安い御用、竿振りを一時中断し、少年たちの釣り道具を見せてもらって絶句!これじゃあ釣れるわけがない。

ー続く

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