雑記帳

続・北海道のいいところーその14-

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本日から始まる狸小路での展覧会は、縁あって「cafeべりぃ」という喫茶店の一部をお借りすることになりました。

 

この店はNPO法人「とらいわーく」が運営しています。

「とらいわーく」は就労移行支援事業所であり、障害があって就職が困難な人たちが就労するための様々な支援活動をしています。

cafeは通所者の練習の場にもなっています。

 

コーヒー(アイスコーヒーも)280円!

札幌の中心地でこの価格はあり得ません。

しかもすべて丁寧なハンドドリップです。

量もたっぷり、コーヒーにちょっとうるさい人にも自信をもってお勧めできます。

店内では、WiFiも利用できます。

案内ハガキのデザインを「とらいわーく」の通所者にやっていただきました。

 

 

展覧会は、片井京子さんとの2人展です。

 

片井さんは、ボザール工房公民館教室の生徒さんでした。

63歳からステンドグラスを習い始め、10年後には自宅で教室を始められました。

ステンドグラスの他に、華道や茶道、洋裁と編み物、理容、看護、貼り絵にクレイアートとなんでもこなすスーパーウーマンです。

つい先頃はパン屋を始めようかと場所探しをしたそうで、驚きの現在84歳です。

 

 

 

真夏の暑い季節のど真ん中、札幌の街のど真ん中で催す展覧会です。「ど真ん中展」にしようかと思ったけどやめました。
僕にとってステンドグラスの二人展は28年ぶり、札幌での展覧会は22年ぶりです。是非お立ち寄りください。

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