雑記帳
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北海道のいいところーその10-

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昨日は夏期講習の最終日、ちょうど教室の日と重なったので、近所の野菜直売所で旬の作物を仕入れてきて皆で打ち上会となりました。お茶会のつもりでしたが、折りよく生徒さんが 赤飯をふかして持ってきてくれて、昼食会に変更となりました。

ちょうど講習会が始まった先月27日あたりから、北海道は急に涼しくなり始めています。
本州からの受講者は長袖の衣服を持って来なかったため途中で寒さに震えるようになり、急遽妻の服を提供しました。北海道人にとっては今でもまだまだ暑く感じられ、やはり内地の人とは体のつくりが違うようです。


工房の大テーブルに並んだご馳走。

”とうきび”は今が真っ盛り。
北海道では”とうもろこし”とは言いません。
ぎっしりと実が並んで丸々と太っており、かじりつくと汁が飛び散ります。

一本100円 。

 

メロンは少々盛りが過ぎました。
でもまだまだ収穫は続きます。
大玉一個760円。

ジャガイモはこれからです。
店頭ではようやく越冬イモが消えて、すべて新ジャガ になりました。
皮ごと茹でて二つに割り、バターをたっぷり乗せて食べます。
メークイン一キログラム120円。


赤飯は、甘納豆を使用した北海道スタイル。

甘い赤飯は北海道独特のものとされていますが、古くは山梨県に砂糖で甘く味付けした赤飯があり、山梨からの移住者が住んだ青森県の一部にも残されています。
移住したのは室町時代(1336~1573)とわかってますので、相当古くから存在しているわけです。

 

しかし、日本中いたるところからの移住者がいる北海道の隅々に、その出身地に関わらず甘納豆赤飯が広まったのは何故でしょう?
一説によりますと、後に札幌の光塩学園女子短期大学の初代学長となる南部明子さんが、 第二次大戦後すぐ、出来合いの甘納豆を使用して赤飯を作る方法をラジオや新聞で度々紹介して以来、北海道人に定着したということです。

本州からの受講者は、持ってきたスーツケースを空にして、とうきびと枝豆をびっしりつめてお帰りになりました。

 

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