以前、ワインのラベルをデザインする仕事をいただいたことをご紹介しましたが(面白い仕事ーその3-)、今年ワインの品種が増えたため、ラベルも新たにもう一種類デザインしました。
これまでにリリースされたワインは、スパークリングと赤。
それぞれ青と赤のガラスにエッチングした葡萄の絵をラベルにしました。
今年初めてのワインはペティヤン(仏語;pétillant、微発泡の意)です。
微発泡ですから、スパークリングの青色よりもソフトな感じで、緑色のガラスに葡萄をエッチングしました。
今回はラベルの実際の大きさを意識して、葡萄の房全体の立体感を強く出しています。
そうすることによって、若干ですが遠くから見易くなると思います。
昨日の日曜日、葡萄畑を見せていただきました。
これは白ワインの原料となるケルナー種ですが、すでにたくさんの実がついています。
今年は栽培方法に改良を加えたおかげで、これまでにない質と量が期待できるということです。
この葡萄畑のすぐ目の前にワインセラーを開店していますのでそちらもご紹介します。
”羊蹄ワインセラー ”さんです。
ニセコの情報誌「ぐるぐるニセコさん」にも詳しく紹介されています。
世界各国のオーガニックワインを揃えていますが、”Yoteiワイン”はすでに完売し在庫ゼロとなりました。
畑の葡萄が増えるにつれて、ワインの生産量も増え続けています。
来年のリリースをご期待ください。