ここのところNHKの朝ドラ「マッサン」を欠かさず見ています。
今まさに、物語の舞台が大阪から余市 へと移ろうかというところです。僕がいつになくNHK朝ドラを熱心に見る訳は、北海道に深く関わった実在の人物をモデルにしているからということもありますが、大好きな洋酒にまつわる話でもあるからです。
30数年前、スコットランドを旅したときに現地のパブで味わったスコッチは、多分その場の雰囲気もあるのでしょうけれど、得も言われぬ格別なものでした。ドラマの主人公マッサンがウィスキーの素晴らしさを熱く語る場面を見ていると、自分もまた熱き青春時代に戻ったような気がするのです。
な~んて、過去の思い出に浸るのはやめにしましょう。それよりも今が大事、昨日近所のスーパーでいいものみつけちゃいました。ロッテの洋酒チョコレートシリーズの最新作「オレンジリキュール~グランマルニエ~」です。発売以来半世紀が経つ「ラミー」や「バッカス」の熱烈なファンは多く、彼らは皆”冬季限定”のこの製品を買いだめして冷蔵庫に入れておくそうです。僕はそこまでのファンではありませんが、それでも毎年9月も終わる頃になると、スーパーのチョコ売り場が気にかかります。
今年の秋は、昨年始めて登場した「カルヴァドス」が、”冬季限定”の文字も凛々しく再発売されました。
昨年これを発見したときロッテの本社に電話し、一度限りの限定品と聞いたので、箱買いしてしまいました。
参照;「手に入り難いものが欲しいーその1-、ーその2ー、-その3-、-その4-」
上が昨年のパッケージ。
今年のとは少し違っていますね。
”冬季限定”マークが付いたということは定番になるのでしょうか?
これまで「ラミー」と「バッカス」以外に定番になったものはありませんから、もし「カルヴァドス」が加わったらそれは画期的なできごと、発売50年目にして”ロッテ洋酒チョコ三兄弟”の誕生です。
ー続くー