川風便り

何ができるだろう?-その2-

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2011年の7月、東北大震災の後、仙台の「藤崎」にてチャリティー展を開催しました。

展覧会の様子はこちら⇒仙台:「輝く明日」

その時にふと思ったことですが、被災した人々を支援するために、現地でチャリティー展を開くというのはどうなんだろう?と.もちろんただ現金を集めるためだけのイベントではなく、被災した方々に直接お会いし、寄り添うことで精神的な支援ができるのではないかとの考えがあってのことでしたが。

今回、北海道地震とその前の台風による大きな被害を受けた人々を支援するためのチャリティー展を企画して、7年前と同様の疑問が浮かんできました。つまり被害の軽かった人々から集めたお金を、より被害の重い人々に渡すということ、これはちょっと違うんじゃないかという気がしています。
そこで、ただ現地での展覧会だけではなく、ネットを通じて遠方の方々にも協力をお願いすることにしました。“ONLINESHOP”を設け、展覧会に出品する作品の他、横浜の営業企画室に保管されている小品の一部を加えて、その画像と価格を掲載しました。

急いで撮影したため画像の質が悪く、実物とは多少違うと思います。
表示価格は,展覧会場では定価のままですが、半額にて販売します。SHOPではすでに半額の表示がされています。*但し、会場、SHOP共に1万円以下の小品については定価のままで販売します。
消費税は内税表示となっていますが、実質的にはいただいていません。
送料や支払いに関しての詳細はSHOP内の説明をご覧ください。

では皆様、よろしくお願いいたします。

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