雑記帳

時は虹色に輝くーその31-

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一昨日、ステンドグラスを設置してきました。
と言っても、実際の設置作業をしてくれたのはガラス屋さんです。

以前にも書きましたが(夢見る現場ーその9-”取付け”)、僕は制作が終わった途端に脱力し、取り付け作業に対する意欲はほとんどなくなるもので、誰かが代わってやってくれるなら、これほど嬉しいことはありません。今回は契約時からゼネコンが設置を担当することになっていましたから非常に気が楽でした。

朝、ガラス用の馬(ガラスを立てかけるための架台)を積んだトラックが工房までやってきて、4人のガラス屋さんが手際よくステンドグラスを積み込みます。、僕も同行の車に乗せていただいて、工房から30分ほどの距離にある現場へ。

まず現場事務所へ挨拶に行って軽い打ち合わせをし、それから設置場所の近くまで移動して具体的な段取りをします。

 

設置場所の様子。

引渡し8日前ですが、まだ工事中です。

先のガラス屋さん4人の他、現場所長にゼネコン担当者、病院職員、札幌市職員など総勢10名が設置に関わってくれました。

 

 

 

僕は具体的な作業はないので、写真を撮ったり、作品の説明をしたりしながら設置作業を見守りました。

工房を10時に出発した5枚のステンドグラスは、3時間後の午後1時にそれぞれの住処に納まりました。

 

ステンドグラスの外側にはまだ足場が架かっているため、写真撮りはできません。近々お見せできると思います。

ー続く

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