雑記帳

新年の挨拶

2009年1月1日
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たまたまですが、年末から正月にかけて一日も休みが取れないほど忙しい年が3年続いて、昨年まで年賀状を出さずに失礼していました。

今年は時間があるので、さて久しぶりに賀状を作ろうかと構えてはみたのですが、どうにもやる気がでなくて、朝から晩まで「ガジョー、ガジョー」と唱えながら、工房内をうろつくだけ。他に用事を思いつくと逃げ道が見つかったとばかりにそちらへ流れ、電話が来ると長話をし、気分転換にと用もないのに近所を徘徊したりする、そんな日が2週間も続きました。
どうしてこんなにやる気が出ないんだろうと、よくよく考えてみたらわかりました。
実はこのブログのせいなのです。

僕の場合、年賀状を出す目的がふたつありまして、ひとつは、仕事の宣伝のため。これまでずっと、その年の仕事の一例を写真で紹介してきました。 もうひとつは旧交を暖めるためとでも言いましょうか、近況の一言など添えて元気でやってますよーとお知らせするためです。ところがこのふたつの目的をすでにブログが果たしてくれています。しかも年賀状の一通よりずっと小まめにたくさんの情報を発信し続けており、今さらお知らせすることは何もないというほどです。

そこで思ったのですが、年賀状もブログにしてしまおうと。
ただこの方法にもいくつかの問題点はあります。
まず、ひとりひとりの相手に対して”ちょっと一言”が書けないということ。それから、手書きの文字による温もりが伝わらないということ。ハガキとして保存できないことやお年玉が付いてないことなんかも味気なくていけません。

すでにパソコンメールやケータイメールでの正月のやりとりは一般的になりつつあります。昨晩、高三の長女はカウントダウンをしながらケータイで一斉送信してました。年越しそばをすすりつつそれを見ていた僕は、なんとなく苦々しい気分。

しかしながらあえて今、年賀状の廃止を宣言します。
これから先は、ブログにて新年の挨拶をさせていただきます。

1年に1度誰彼の顔を思い浮かべながらしたためる賀状の良さは捨て難いものはありますが、コンピューターやインターネットというものがどういう進化を遂げるのか、ホームページやブログが人間にとってどのような役割を果たしどれほどの可能性を持っているのか、自身で体現しながら確かめてみたいという強い欲求を持っています。
弊害や批判があるとしても、自分の感じた欲求に素直に従ってみようと思います。

あけましておめでとうございます。
今年もまたよろしくお付き合いお願いいたします。

2009年元日

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