雑記帳

時は虹色に輝くーその6-

2014年4月12日
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ガラスカットの枚数は全部で450枚ほど、普通に作業を進めれば3日で終わる量です。
しかし今回の作品については相当慎重にガラスを選択する必要があるため、作業開始から10日経った今もガラスカットは終わっていません。

ガラスカット作業はこんな感じです。

まず型紙に合わせて原板を大まかにカットしておきます。

このガラスはエッチング用の被せガラスという特殊なガラスでして、裏面からしかカットすることができません。

したがって型紙も裏向きに置いてカットします。

カットしてからひっくり返して表向きに戻すわけです。


ガラスをカットして余分を切り離したところ。

大きな余分は他のガラスカットに使えますが、細い部分は使えません。

もったいないとは思うのですが、使いようもなく致しかたないです。

ダイヤモンドのカットをするとき、その削り屑はやはり捨てるしかないのでしょうか?

ガラスの選択とカットが早く終わるのは、選択肢が少ない場合です。
例えば使用するガラスの種類が限られているとか色相が限定されているとか、あるいはエッチングや絵付けなどのガラス加工作業が少ない、作品がひとつの面で完結しているとかです。今回の作品はそのどれにも当てはまらず、選択肢が最大限に膨らんでいるため、ひとつのガラスを選ぶにも多種多様なことを考えなければなりません。

ー続く

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