雑記帳

貝の火

2009年3月23日
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「PEACE]展が終了しました。

今回の作品群を制作することになった成り行きは前述しましたが、結構まとまりのない話で困惑した方もおられたのではないかと思います。
実は、同時に記述するとさらに混j乱しそうだったもので仕方なく省いた話がもうひとつあります。 是非お知らせしたい内容も含まれていますから、ここで紹介します。

1995年、さだまさしさんの呼びかけで発足した「ナガサキピーススフィア貝の火運動」という団体があります。2002年にNPOとして認可を受けた後、ナガサキピースミュージアムを建設・運営しています。

http://www.nagasakips.com/index.php

「貝の火」というのは宮沢賢治の童話のタイトルで、子兎のホモイを主人公にして、慈しみの大切さを描いた作品です。神様から善行の褒美として授かった「貝の火」ですが、ホモイは増長してたったの6日でその火を消してしまいます。

http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/1942.html

NPOナガサキピーススフィア貝の火運動は、この「貝の火」を消さないように平和運動を続けていくことを目的にしています。うさぎはこの団体のトレードマークとしても使われています。

僕の「PEACE」展用作品制作においては、動物たちにピースをさせながら、ホモイのこと、ホモイの両親のこと、ホモイを騙すキツネのこと、最後に登場するふくろうのことを考えました。
そして長崎に落とされた原爆のことも。

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