雑記帳

魔法の箱

2009年9月27日
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先々週終了した旭川の展示会については、搬入から3日後に僕が大阪へ出発したもので、搬出は主催の方々にお願いしました。
ステンドグラスの扱いは、慣れていない人にとっては面倒なものですが、無事搬出していただきました。
そればかりか、展示ギャラリーと同じ敷地内にあるライフスタイルショップ「インテリーニ」さんに交渉していただき、作品を常設展示していただけることになってまして、先日うかがったときには、ステンドグラスコーナーとでも言うべき美しい空間がすでに出来上がっていました。

http://interni.tv/

http://asahikawa.interni.tv/?eid=1155314

「インテリーニ」の店舗はレンガ造りの古い倉庫を改装したものですが、その高い天井を生かし柱を装飾に取り入れ、様々な小物を効果的に配置して、さすがはインテリアの専門店!と思わせる素晴らしい演出です。
ステンドグラスを飾っていただいた一画は、Salon de the~サロン・ド・テになっており、横浜から取り寄せた最高の紅茶を提供してくれます。

ステンドグラス エッチングボックス インテリア先のブログで部分のみ紹介しましたが、大阪展用に作った作品も追加でいくつか、こちらの店に置いていただけることになりました。
ブログでは「どんな作品になると思いますか?」なんて、もったいぶったりしてすみません。
ただの箱でした。

https://st-glass.jp/blog/note/9638.html

ステンドグラス インテリア ウサギでも、ただの箱ではありません。
使いようによっては、乾いた心に潤いを与え、日々の生活を豊かにしてくれる魔法の箱です。

いつも思うのですが、展覧会場とは一種の箱のようなもので、その中に入ってひと時を過ごした人たちが、出るときには魔法にかけられたかのように楽しくすがすがしい気分になっていてくれたらいいなと。
「インテリーニ」もどうやら同じ目的で作られた空間らしく、入った瞬間から魔法が始まっています。
                                                                                                                                      
初めて店に入った時、すぐに綺麗な女性が近寄ってきて、小さな紙コップに入れた紅茶を差し出してくれました。
それとなく話にも付き合ってくれて、すこぶる感じの良い店員さんだなと思っていたら、その方がこの店のオーナー寺岡温子さんでした。
寺岡さんのセンスでまとめられた店内は、高級感がありながら気取った雰囲気はなく、ただただ居心地が良い魔法の箱です。

ステンドグラスコーナーの作品は時々入れ替えます。
どうぞその光が届くところで、季節ごとに違う紅茶の味をゆっくりとお楽しみください。

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