雑記帳

「川風便り」はじめます

2008年4月28日
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すでに「ボザール工房便り」として文章を書いていますが、新たに独立したブログシステムを作り、「川風便り」というタイトルで再スタートすることになりました。

何のために書くか? 理由はいくつかあります。
第一の理由は、近年のそしてこれからのインターネット環境を考慮した方法によりホームページへのアクセス数を増やし、ステンドグラスの注文に繋げるということです。しかし、これではあまりに露骨で、最前面に出して公言する内容ではありません。
そこで第二の理由ですが、 ステンドグラスにまつわる様々な事象を語ることにより、僕の作品をより良く理解し、より多く楽しんでもらえるようにしようというものです。
第三の理由は、自分自身のためです。 近頃少々(かなり?)働きが悪くなってきた僕の脳ミソですが、記憶を整理し、知識の補修をすることで、活性化を図りたいと考えています。

内容につきましては、自分の思いを伝えることが一番大切なのはもちろんですが、どうしてそう思うようになったのかという理由になる事実や体験を、情報ソースとして、できるだけ具体的に紹介していきたいと思っています。そのために、数字や年号、地名に人名、その他固有名詞が多く登場し、さらに引用文なども増えて、人によっては煩わしいと感じるときもあるでしょうが、我慢してくださるようお願いします。なにせそれが、第一の理由に直結しているものですから。

石狩川僕の住む江別市は、風が強いと言われています。原因は、市内を流れる石狩川です。
石狩川は、その長さで全国3位、流域面積では全国2位の大きな川で、朝な夕なに日本海石狩湾と江別市の間の空気の流通を司る巨大な空調パイプの役割を果たしています。ボザール工房の建物は、このパイプの空気入出口 に直面しており、その間を遮る物は、堤防以外何もありません。
風が強い日は、建物全体がぐらぐらと揺れますし、冬は日本海の冷気が吹きつけて、日中でも水道が凍りつきます。風は、数十キロ離れた海のすがすがしい潮香を運んでくるときもありますが、逆に街の生活の雑多な匂いを含んだ暖かな空気を、吸い取るように運び去ったりもします。

自然の大きさや強さ、人々の毎日の生活を 感じながら、過去に思いをはせ、明るい未来を想像したい、そんな想いを込めて「川風便り」はじめます。

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