恥ずかしげもなく、またまたソフトバンク代理店へ出向いたのは今年の正月が過ぎた頃。
しかし僕の目的は、大人気のiPhone6ではなく、その陰に埋もれてしまったAQUOS crystalでした。木村拓哉さんを使ったTVCMで見たそのデザインがすっかり気にいったもので、実物を確かめに行ったのです。
AQUOS crystalは、シャープの説明によると、「フレームを極限までなくすことを追求した」ディスプレイが特徴で、「エッジのカット処理や、側面、背面の細部にまで上質感にこだわった未来的なイメージ」でデザインしたものだそうです。実物を手にして「これなら欲しい!今すぐ欲しい!」と思いましたが、価格が56,000円、正月開けの金欠状態には厳しい数字です。その日はあきらめて退散しました。
さてその翌々日、件の代理店からハガキが一枚届きまして、「現在お使いの3G携帯とAQUOS crystalを無料で交換します」と書いてある!
「ホントかいな?」「店頭で物欲しそうに見本をいじり回してるところを見られたか?」と思い、しまいには「何かの罠に違いない」と疑り深さMAXに達してハガキを捨てるところでしたが、思いなおして代理店へ行ってみました。
顔見知りのお姉さんに、「ローン契約結ばされて、後から割引するからって話じゃないのお~?」と開口一番聞いてみたら、「いえ、全くの無料で機種交換するだけですから」と軽くいなされてその場で交換(機種変更手続料はかかる)、あっけなく初めてのスマートフォンを手にしました。最初の予約から6年半経ってます。
AQUOS crystalのデザインで一番気に入っているのは、角が丸くないところ。
iPhoneの角丸はいけません(個人の見解です)。
ディスプレイが大きいのも助かる。
因みに、待ち受け画像は、フクロウのエッチングを拡大して使っています。
青の発色が綺麗です。
裏面のデザインも確かに上質な感じがします。
材質がいいから触った感じも快適です。
色は車に合わせて薄いブルーにしましたが、この直後車は事故で全損、新しい車はシルヴァーになりました。
OSは当然アンドロイドですが、今のところアンドロイド使用製品はアップル社の製品に比べてスペックが落ちるというのが定評のようです。しかし、アップル社が現在の経営方針を継続するなら、いずれ逆転するのは明白でしょう。そういう意味でも今からアンドロイドに慣れておこうと思っています。もっとも、パソコンと併用して使う場合、スマートフォンにはそれほどのスペックは必要としないと思いますが。
ー続く