雑記帳

カラスとどう付き合うか?

2013年6月19日
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やられました。
普段デザイン室の窓にはレースのカーテンが引いてあるのですが、そのときは何故かカーテンを開いたままで仕事をしていて、「ビシャッ!」という音に驚き顔を上げると、目の前の窓ガラスに卵の白身のようなどろどろの白い物質が三箇所にだらりと垂れ下がっていました。


カラスの糞です。

外から僕の姿が見えたので狙い撃ちされたのでしょう。

カラスが僕にこのような嫌がらせをするのには理由があります。
僕がいつも彼らの食事の邪魔をするからです。

毎週水曜日の朝、工房隣のごみステーションにごみ捨てに行くと、カラスがネットの隙間からくちばしを突っ込んで生ごみを引きずり出し食い散らかしている現場に遭遇することがあります。
「シッ!」と言ったぐらいではどかないので、”優しく”蹴飛ばすふりをして追い払います。

 

 

車で工房に着いたときに、カラスが道路の真ん中にゴミ袋を引きずってきて並べていることがあり(車に轢かせようとしてるのかも)、クラクションを鳴らして追い払ったら、そのあと車がやられました。

以前の車ノアは目の敵にされて何度も被害にあってますが、新しい車にしてからしばらく無事でした。

でもすでに車を新しくしたことがばれてしまったようです。

 

僕は中学生のころ、巣から落ちたカラスの雛を保護して大きくなるまで飼っていたことがありますが、そのときにカラスの賢さに驚かされました。

犬や猫の賢さとは、少々種類の違う賢さです。
人間に訓練されて芸を覚えるのではなく、状況を見て自発的に工夫する能力があるようです。もしかするとチンパンジーなみに人間の言葉を理解しているかもしれません。


実際に近所のカラスを観察していると、互いの顔を見ながら様々な声色を交互に発していることがあって、明らかに会話をしていると思いますがどうなんでしょう?

音声で情報交換ができるということになれば、言語体系が発達し、種族として急激な進化を望めるのではないでしょうか。

日本のカラスと外国のカラスでは言葉が違って通じない、なんてこともありそうだし、カラスの方言なんかもできそうです。

 

 

カラスのことは決して嫌いじゃありません。

以前に飼っていたこともあるし、何度かステンドグラスの題材にもしています。

僕が彼らに敵意は持っていないということを伝えたいのだけれど、どうしたものか。

ゴミを散らかすのをやめてほしいだけなんですが、彼らにとっては死活問題でしょうしね。

餌をやって飼いならしたりしたら、カラスとは仲良くなれるけれど、近所から苦情がくるだろうなあ~。

 

 

 

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