雑記帳

楽しいか楽しくないか

2012年2月10日
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このところ高校1年生の次女との戦いが続いています。
次女は昨年高校に入学して以来、ほぼ1年の間に様々な事件を引き起こしましたが、「なんでそんなことするんだ!?」という僕の問いに対する次女の答えは「楽しいから」、楽しいか楽しくないかということが自分の行動を決める判断基準のすべてになっているようです。
「やりたいことよりやらなければならないことを優先させなければいけないこともあるんじゃないか?」という舌をかみそうな僕のまわりくどいお説教など何処吹く風、今も次女の快進撃は続いています。

次女は、男女を問わず、またクラスや学年の違いを意に介さず誰とでも仲良く付き合える超八方美人、争いは「楽しくない」から敵をつくりません。
先生方の言うことには全く従わないけれど、何故かやはり敵にはしないようです。最近は特に人気があるらしく(本人談)、学校の廊下を歩いているだけで、先生方から次々と声を掛けられるそうです。
しかしよくよく話を聞いてみるとその内容は、「今日は大丈夫だな」とか「やればできるじゃないか」「あとで職員室に来なさい」とかいったもののようで、人気があるというのとはちょっと違うんじゃないかと思います。
中学時代まあまあ成績が良かった次女に対する親の期待は大幅に下方修正されまして、「無事に卒業してくれ」からさらに下がって、今や「4月に進級できますように」と願うばかりです。

現在東京で働いている長女の高校時代の脳天気ぶりもかなりのもので、あきれかえった僕が「まあいいか」と居直ったのがきっかけで「PEACE」シリーズが始まりました。

                                                                  

この「PEACE」シリーズは、それまでの僕の作風とはかなり違い、一時の遊びのつもりでしたが、注文を受けて再制作などしているうちにすっかり楽しくなってきています。

注文される方には多分、その楽しさや軽さ、明るさを気に入っていただいているのだろうと思いますから、僕自身も楽しく軽やかに仕事をするようにしています。

                                                              

                                                                   

                                                             

本日も熊本の白梅保育園に再制作の4点をお送りしました。

昨年別デザインで6点を購入いただいた清香保育園の姉妹園です。
     ~南へ西へ



                                                        

                                                                   

                                                                       

                                                                                    

                                                                      

                                                                           

「PEACE」シリーズは子供のためにと思ってデザインしたわけではありませんが、子供が最良の鑑賞者なのかもしれません。

ただただ楽しいだけの毎日を過ごすべき子供達の日常に、やはりただ楽しいだけのステンドグラスが絶好のアイテムになりそうです。

そこに気がついてくれた保育園の方々に感謝です。

                                                                             

                                                                    

                                                                      

                                                                               

熊本への作品をダンボール箱に詰めながら、ふと思ったことがあります。

僕自身やりたくないことは避け、やりたいことだけをやってきた人生だけど、やりたいこととやりたくないことを分ける判断基準はなんだったのだろう?

結局楽しいか楽しくないかだけだったかも?

すると、次女の今の性格は僕の遺伝か!?

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