セラミックアートセンターを出て再び46号線に戻ると、はす向かいに小さな森が見えます。
街中の公園程度の広さですが、大きな木が林立し鬱蒼として おり、遠くからの眺めはまるでトトロが住む森のようです。
ここは「千古園」という公園です。
前出した関矢孫左衛門の住んでいた敷地を、彼の死の翌年(1918年)、部落民が協力して手入れを行い、千古園と名付けました。
1971年、江別市の文化財第一号に指定されています。
樹齢百年以上の木が何本もある中で、このキタコブシの木がとりわけ見事です。
樹齢180年ですが、杖をついて健在です。
桜に先駆けて白い花を満開に咲かせています。
湧き水の池。
10年前、娘たちとドジョウをすくって遊びました。
まだドジョウはいるでしょうか。
これで散歩は終了。
気分一新、工房に戻ってあっという間にデザインを仕上げる・・・予定でしたが 、何故か心落ち着かず、「仕方がないブログでも書くかあ~」なんてやってるうちに一日が終わってしまいました。
まあ、そんなもんです。