雑記帳

続・最後の作品

10日前に取り付けた現場を今年最後の作品と紹介しましたが、間違いでした。 建物に納める現場仕事としては確かに最後の作品でしたが、その後展覧会作品の注文品が完成しましたので、そちらが本当の今年最後の作品になります。              ... もっと見る

 第15日目(11月1日) : いよいよ帰国の日、この回で旅行報告もやっと終了します。 今回お世話になったホテルは、ほぼパリの中心に位置し、交通の便が非常に良いところでした。 最寄のメトロ駅は”madeleine(マドレーヌ)”でしたが、最... もっと見る

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パイの物語

昨日の衆院選挙は、事前の予測どおり自民党、公明党の圧勝でした。 ではこれから何がどう変わるのかということについて、最もわかりやすいのは”パイの話”です。 ここにパイがひとつあって、お腹の空いている人が10人いるとしたら、争ってそれを奪い合い... もっと見る

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最後の作品

歌舞伎俳優の中村勘三郎さんが先週5日亡くなられました。 僕より若い57歳でした。 6月に食道がんの手術を受け、7月に長野県で「天日坊」に飛び入り出演したのが最後の舞台となったそうです。 こういうニュースを聞くたびに思うのは、自分だって半年後... もっと見る

 第14日目(10月31日)続き : 午後から前出のエレーヌが合流して買い物に付き合ってくれました。 妻や娘に何か身に着けるものをと思って探しましたが、製造元を見ると韓国や中国、マレーシア、インドなどとなっていてフランス製がありません。フラ... もっと見る

第14日目(10月31日) : 旅行の最終日、この日は丸一日買い物を楽しんでいただこうということになってました。 ホテルから歩いて5分くらいのところに、ヨーロッパ最大級のデパート「ギャラリー・ラファイエット」本店があります。 1893年創業... もっと見る

第13日目(10月30日)続き : 昼食後(デザート後)、ステンドグラス国際センターへ。 シャルトルは昔から”ステンドグラスの町”として知られていますが、、ドゴール政権時代の文化相アンドレ・マルロー(André Malraux)の命を受けて... もっと見る

第13日目(10月30日)続き : ロワール工房を後にして、大聖堂の脇にあるGalerie du vitrail(ステンドグラスギャラリー)へ。                                                ... もっと見る

第13日目(10月30日) : パリから電車で1時間ほど南に下ったところにある町シャルトルを訪ねました。 シャルトルは「フランスの穀倉」と呼ばれるボーズ平野の中心に位置する古都ですが、電車の窓一面に広がる麦畑の向こうに大聖堂の高い尖塔が見... もっと見る

研修旅行報告を再開します。 すでに細部の記憶が曖昧になりつつあるので急がなければなりません。 第12日目(10月29日) : ルーヴル美術館へ。 説明するまでもなく世界最大最高の美術館と称されるところです。 しかし近年さらにルーヴル美術館の... もっと見る

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文化的なるもの

一昨日、昨日と二晩続けて宴がありました。 一昨日は、二人展会場にてギャラリーオーナーの清水さんに企画していただいたジャズライブ。演奏者6人に対して聴衆20人ほどの小さな集まりでしたが、両者の間に垣根はなく、言葉を交わしながら演奏が進んでいく... もっと見る

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11月の光と影

旅行記を簡潔に書くつもりが、どんどん長引いて、まだしばらく終わりそうにありません。 他人が見た面白い映画や、美味しかった食べ物の話など聞かされてもはなはだ迷惑ということは重々承知してますが、半分は自身の記録と思って書いてますので、忘れないう... もっと見る

第11日目(10月28日) : 朝からパリ郊外ヴァンブの蚤の市へ。 骨董品やがらくた、実用品も売る雑多な市です。 最近は出店が増えて以前の倍くらいの規模になり、とても一日では回りきれません。                         ... もっと見る

第10日目(10月27日) : ポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)へ。 この施設の名前は、現代芸術の擁護者でもあり計画を発案したジョルジュ・ポンピドゥー大統領にちなんでいます。あらゆる形態の現代芸術のための拠点をパリ中... もっと見る

9日目(10月26日)続き : オルセー美術館は、1900年のパリ万博開催に合わせて建築されたオルセー駅が前身です。                                                    ガラスと鉄骨の全体構... もっと見る