第9日目(10月26日) : 前日夕方、パリのホテルに到着。 この日は10時から、僕がステンドグラスの技術を学んだフランス国立高等工芸美術学校(通称メチエ)の見学をする予定でした。 これまでパリ国立美術学校(通称ボザール)の見学には何度か行... もっと見る

第8日目(10月25日) :  ストラスブールからTGV(超高速列車)でパリへ。 ・・・の予定でしたが、参加者の要望により途中ランスへ数時間ほど立ち寄ることになりました。 ランスはフランス北部シャンパーニュ=アルデンヌ地域圏最大の都市であり... もっと見る

第6日目(10月23日) : チューリッヒから電車でフランスへ入ってコルマールへ。                                                                               ... もっと見る

第5日目(10月22日)続き : ルツェルン湖のクルーズへ。 実は今回の旅行には長女が同行しています。 長女は13年前の第4回研修旅行にも同行してまして、今回で2回目のヨーロッパ旅行となりますが、最初の旅行で食べ物に強い刺激を受けたらしく、... もっと見る

第4日目(10月21日) :  昼前にチューリッヒ空港着。 出口には、YukoさんとPatricia さんのSCHMID母娘の姿がありました。 Yukoさんは、今回の旅行に参加された安藤靖子さんの従妹で、スイス人と結婚し、この町に30年以上... もっと見る

16日間のヨーロッパ研修の旅を終えて戻ってまいりました。 その旅程を、かいつまんでご報告します。 第2日目(10月19日)から : 現地時間16:00にウィーン到着。             ホテルにチェックイン後、すぐ町へ出て”ホイリゲ”... もっと見る

雑記帳

人を知り文化を知る

ボザール工房が主催する3年に1度のヨーロッパ研修旅行、出発の日が迫っています。 今回は、まずウィーンに滞在しクリムト展を見て夜はコンサート、次にスイスへ飛んでチューリッヒとルツェルンへ行き、そのあと電車でフランスへ入って、コルマール~ストラ... もっと見る

三年目には飽きられる・・・というのは僕が勝手に作ったジンクスですが、それはつまり同じ場所で同じ催しを繰り返すと三年目には来場者が激減するという意味です。神楽坂の展覧会は今回で三回目、何か工夫をしなければということで、分野の違う二人の方をお誘... もっと見る

雑記帳

神楽坂の小さな丘の上

たまたまですけれど、今年の秋は展覧会がふたつ重なってしまいました。 ひとつは、北海道中標津の東一条ギャラリーですでに始まっています。 もうひとつは、東京の神楽坂でこれから始まります。 神楽坂のギャラリー”ようこそ 我が家へ”での展覧会は三度... もっと見る

雑記帳

輝く野菜

昨日、大きなダンボールいっぱいの新鮮な野菜が工房に届きました。 送ってくれたのは「面白い仕事ーその3-」でも紹介しました羊蹄グリーンビジネス(株)という会社を経営する本間さんです。本間さんは、「有機野菜とワインの融合」を目標に掲げて、3年前... もっと見る

雑記帳

続・東の端で

全国的に暑い日々が続いています。 北海道でも、この時期この暑さになるのは”観測史上初めて”だそうです。 日本の気象観測の歴史は北海道から始まっています。 1872年、つまりちょうど140年前の今日8月26日に函館で、日本最初の”官営”気象観... もっと見る

雑記帳

東の端で

ただ今夏期講習の真っ最中。 千葉と熊本からいらしている受講者がいますが、講習の合間の雑談では北海道と本州の歴史や文化の違いを感じることが多々あります。そんな話の流れから、昨日はちょっと面白いことに気がつきました。 北海道は広いので大雑把に4... もっと見る

「行政というものはアートに対して実に無関心である」というのが我々アートに関わる人間のほぼ共通した認識ではなかったでしょうか? しかし今年の春、北海道の行政がその認識を覆す画期的な冊子を発行しました。                     ... もっと見る

雑記帳

真実の顔

つい最近僕もfacebookを始めました。 facebookって何だろう?と思っている方もまだ結構多いと思います。「顔の本」か?と最初は僕も思いましたが、その成り立ちからすると「顔の本」もあながち間違いではないでしょう。実際日本では”顔本”... もっと見る

ロンドンオリンピックが始まって楽しい毎日です。 何が楽しいかと言えば、夜の仕事をさぼってビールを飲みながら、毎晩遅く(朝早くかも)までテレビの前でだらだらと過ごす堂々とした(?)理由ができたことです。 普段スポーツにはあまり関心がないのに、... もっと見る